中井校長先生の挨拶に続き、各担当者から学園の取り組み・2019年度入試の説明などを受けました。雲雀丘学園中学・高等学校は、創立の精神「孝道」のもと、「人間教育の充実」と「学力の向上」を両立させた、関西を代表する一流の学園を目指します。また、「やってみなはれ」の精神に基づき、課題解決力を備えた国際的なリーダーとしての素養・資質を養います。新たに中学校においては一貫探究コース、高等学校には文理探究コースを導入し「本物の学び」を追求します。

大学合格実績としては、卒業生290名で国公立大学に97名(現役68名)・関関同立には222名(現役172名)が合格しました。

中学受験において志願者は過去最高の907名でした。A日程午前の受験者は237名で合格者は152名合格点は151点(300点満点)でした。A日程午後の受験者は408名で合格者は217名合格点は134点(200点満点)でした。B日程の受験者は236名で合格者は106名合格点は243点(400点満点)でした。A日程午前・午後受験者は150名で午前不合格で午後合格は10名でした。2019年度中学入試につきましては、奨学金制度・返金制度に変更があります。英語検定取得者への優遇は33名利用し、海外帰国生への優遇は14名が利用しました。

高校受験において志願者は1011名で、A日程選抜特進コース合格基準点専願281点、併願299点でした。また、併願者の入学率は兵庫県が3.3%で大阪府が21.1%でした。2019年度高校受験としては、推薦入試が2年目になります。推薦の資料を最重視し、当日の入試成績も参考にし、人数制限はありません。昨年度の英語検定取得者の優遇は2級以上を71名、準2級を244名利用しました。奨学金制度も174名が該当しました。

今後としては、中学校説明会を11月3日、高等学校説明会を11月24日などに予定しています。

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さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。