DSCF3079 田端校長先生の挨拶に続き各担当者から入試結果・進学実績・学内予備校・入試展望について報告を受けました。

中学入試については私学希望者減少の中、平成27年度比較で受験者数は15名増、入学者数は4名増でした。特に女子の受験者が20名増、入学者数は10名増となりました。上位コース判定のための初日ABのダブル出願者は21名でした。1次A入試の各コースの最低点は進学104点・特進Ⅰ158点・特進Ⅱ220点(300点満点)でした。1次入試B(午後入試)ではそれぞれのコース81点・110点・135点(200点満点)でした。

高校入試については公立高等学校学区再編と新たな複数志願選抜2年目を迎え、昨年と同様特進コースへの受験者が増加しています。コース別の合格者評定値の平均は、特進Sコース3教科13,2・9教科38,3/特進Ⅰコース3教科12,2・9教科35,9/進学コース3教科10,8・9教科32,6でした。また、合格最低点は進学コースは調査書との総合判定のため非公表ですが、特進Ⅰは専願150点(50,0%)・併願156点(52,0%)特進S3科型専願189点(63,0%)併願185点61,9%)特進S5科型専願326点(65,2%)併願309点(61,8%)でした。

大学進学実績としては4コース制の1期生として、国公立へ20名、関関同立へ81名の合格でした。また、関関同立の指定校制の枠はすべては使っていません。特進Ⅱコースの49%が浪人を選択しました。

学内予備校として放課後・土曜日の講座を科目・内容とも充実させております。

平成29年度の中学入試においては3コース制、募集定員、プレテストは継続します。また、すべての入試を算数・国語の2教科に変更します。1次A入試は午前に実施し、1次B・2次前期・2次後期入試の3回は午後に実施します。高校入試においては内申重視の公立高校入試と比べ、学力を重視する仁川学院は柔軟に対応していきたいと考えています。募集定員も通常の30名増の280名を継続します。

今後としては、授業見学会6月22日(水)オープンスクール7月18日(祝)8月27日(土)オープンハイスクール7月31日(日)8月27日(土)などを予定しております。

http://www.nigawa.ac.jp/

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。