大長校長先生の挨拶に続き担当者から、学校の特色・平成31年度入試などについて説明を受けました。

一人ひとりの夢や希望を実現させるため、学力の伸長を図り、自己実現の力を育む普通科総合選択制を実施しています。1年時には基礎学力の伸長を図り、「体験実習講座」などにより確かな職業観を身につけます。2年時から、4つのエリア(アドバンス・キンダー&ウェルフェアー・キャリアアップ・アスリート)を設定し、希望進路の実現を強力にサポートします。2・3年次には従来の必修科目に加え、7つの選択科目を選びます。80種類以上の選択科目の中から、希望進路を実現させるために必要な科目を選び、自分だけの時間割りを作っていきます。また、ゆとりのある小人数30人学級、複数教員によるきめ細やかな授業、放課後講座などの特色があります。

平成30年度の入試としては、専願141名受験で合格139名、合格最低点は92点(300点満点)、併願205名受験で合格201名、合格最低点は121点(300点満点)でした。

平成31年度入試としては210名(30人学級7クラス)の募集です。入試科目は、国語・数学・英語で専併共に面接があります。合否判定は、個人報告書・学科試験・面接試験での総合判定です。個人報告者は重視します。「一芸一能」推薦制度があり、先願受験者で検定資格取得などの条件を有し、中学校長の推薦するものに対して行われます。また、各種の奨学金制度があります。

今後としては、オープンキャンパスが11月3日・11月23日、入試説明会が12月2日に予定されています。

http://www.minohgakuen.ed.jp/

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。