元田校長先生の挨拶に続き、各担当者から学校説明・大学入試に向けたとりくみ・入試制度などについての説明を受けました。「生まれ育った地球や世の中に感謝し、貢献できる男子」の育成を目指しております。
中学校は難関国公立大学現役合格、医歯薬系進学を目指すⅡ進コースと、文武両道を実践しながら国公立大学・難関私立大学現役合格を目指すⅠ進コースからなります。
高等学校は、難関国公立大学現役合格を目指す選抜特進コース、国公立大学・難関私立大学現役合格を目指す特進コース、有名私立大学現役合格を目指す進学コースの3コースからなります。
学習支援の取り組みとして放課後学習システム、金次郎STUDEO・金次郎SEMINARを実施し、生徒自身が自ら有効に活用しております。また、一人1台のiPadを導入し未来志向の教育で、気力とやる気を向上させるICT教育を実践しています。
令和4年度大学入試結果としては、国公立大学に57名、関関同立に95名が合格しました。高大連携として関西大学パイロット校・近畿大学協定校・甲南大学(経済学部)協定校があり、また指定校推薦として約130大学800名の枠があります。
令和4年度中学入試結果としては、受験者数は225名で、Ⅱ進コース1次15名受験で7名の合格で合格最低点は185点(250点満点)、1次午後31名受験で21名の合格で合格最低点は126点(200点満点)、Ⅰ進コース1次48名受験で44名の合格で合格最低点は100点(250点満点)などでした。
高校入試結果としては、受験者数は557名で、高校入試のボーダー(300点満点)としては、選抜特進専願208点併願218点、特進専願163点併願172点、進学専願110点併願120点でした。各コースともに、専願が10点以上有利になります。また、専願受験者はI法式(最大30点加点)での受験がさらに有利です。
令和5年度入試としては、中学校・高等学校ともに昨年と同様の入試を行いますが、入試加算点数に一部変更があります。中学1次午後入試でⅠ進への廻し合格を行っています。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。