葵校長先生の挨拶に続き、各担当者から進路状況、全体学校説明、入試・学費減免制度などの報告受け、また在校生インタビューがありました。「純潔と愛徳」を校訓とし、生徒本人の目指す「なりたい自分像」を掘り下げ、探究やキャリヤ教育そして学力の向上を図りその実現につなげています。

大学入試合格実績としては、国公立大学には大阪教育大学・愛知県立芸術大学に、私立大学には上智大学・関西学院大学・関西大学・同志社大学などに合格しています。卒業生の83%が4年制大学に進学しています。また指定校推薦大学として関西学院大学・関西大学・上智大学など4年制大学に96校約360名、短期大学に32校140名の推薦枠があり、指定校推薦希望者の90%以上が第一希望校に推薦されています。指定校推薦を活用しての進学は48%(2022年度)です。

中学の教育の取り組みとしては、習熟度別授業・先取り授業・土曜補習&ハイレベル講習・英語教育・キャリア教育・探求のタネなどがあげられます。

高校の取り組みとしては、選抜特進コースは国公立大学・難関私立大学を目指しコースで、毎日7時間授業・勉強合宿・先進の「探求」の授業などがあげられます。特進コースは幅広い分野の私立大学を目指すコースで、習熟度別授業・クエストエデュケーションプログラム・キャリアの授業などがあります。また高校全体の取り組みとしては、タブレット学習・個別指導などがあります。

2023年度中学入試結果としては、A日程の倍率は1,0倍・B日程の倍率は1,0倍、C日程の倍率は1,0倍でした。A日程の合格最低点は59点(200点満点)でした。

2023年度高校入試結果としては、選抜特進専願1,16倍・合格最低点259点(500点満点)、選抜特進併願1,00倍・合格最低点288点(500点満点)で、特進は専願1,00倍・合格最低点94点(300点満点)、併願1,00倍・合格最低点111点(300点満点)でした。

2024年度中学入試に関しては、*英語入試(40分100点+面接)、*自己推薦入試(受験資格の確認が必要・作文50分+面接)、*一般入試(国語50分100点・算数50分100点)と面接の入試になります。英検・漢検・数検の級により加点(準1級以上40点・2級30点・準2級20点・3級15点・4級10点・5級5点)があります。

2024年度高校入試に関しては、高校推薦入試(内申重視1科目型入試)において作文の選択がなくなります。受験条件がそれぞれのコースであり、国・英・数から1つ選択と面接があります。受験資格の事前審査があります。一般入試としては国語・英語・数学と面接です。また選抜特進受験者は理科・社会を加えた5科目型受験を選択することもできます。英検・漢検・数検の級により加点があります。

中学・高等学校共に各種特待生学費減免制度があります。

今後としては、プレテスト、学校説明会、個別説明会などを予定しています。

http://www.yuri-gakuin.ac.jp/

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。