川口校長先生の挨拶に続き、各担当者から学校説明・大学入試に向けたとりくみ・入試制度などについての説明を受けました。自分を支えてくれた人、ひいては自分が生まれたこの地球への感謝の心を育み、たくましく世の中に社会貢献する、そんな人間味豊かな人材を育成します。報徳学園は子どもたちの「心」を育み、「夢」を実現へと導く場所です。

中学校は難関国公立大学現役合格、医歯薬系進学を目指すⅡ進コースと、文武両道を実践しながら国公立大学・難関私立大学現役合格を目指すⅠ進コースからなります。

高等学校は、難関国公立大学現役合格を目指す選抜特進コース、国公立大学・難関私立大学現役合格を目指す特進コース、有名私立大学現役合格を目指す進学コースの3コースからなります。

学習支援の取り組みとして放課後学習システム、金次郎STUDEO・金次郎SEMINARなどを実施し、ICT教育としてスタディアプリを導入し生徒自身が自ら有効に活用しております。

また、国際教育として国際ボランティアやアメリカ・イギリス・オーストラリアなどにおいて海外研修を実施しています。

令和6年度大学入試結果としては、国公立大学に59名、関関同立に83名が合格しました。高大連携として関西大学パイロット校・近畿大学協定校・甲南大学(経済学部)協定校があり、また指定校推薦として約150大学1000名の枠があります。

令和6年度中学入試結果としては、受験者数は246名で、Ⅱ進コース1次13名受験で2名の合格で合格最低点は175点(250点満点)、1次午後38名受験で23名の合格で合格最低点は121点(200点満点)、Ⅰ進コース1次61名受験で53名の合格で合格最低点は102点(250点満点)などでした。

高校入試結果としては、受験者数は568名で、高校入試のボーダー(300点満点)としては、選抜特進専願208点併願218点、特進専願163点併願173点、進学専願110点併願120点でした。各コースともに、専願が10点以上有利になります。また、専願受験者はI法式(最大30点加点)での受験がさらに有利です。

令和7年度入試としては、中学校入試において1次午後入試の基本問題が少し難化します。中学1次午後入試でⅠ進への廻し合格を行っています。また中学・高等学校入試ともに、英検をはじめとする入試加算点数があります。高校入試にいては特待生推薦入試や特待生制度があります。

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さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。