住友校長先生の挨拶に続き、各担当者から新たな取り組み・大学入試結果・平成30年度入試結果報告・平成31年度生徒募集要項などの説明を受けました。以徳報徳・至誠勤労・分度推譲を校風三則とし、世界を駆け巡る風となり、世界を変える風を起こすような自分の力で歩んでいける生徒を育成することが男子校報徳に課せられた新たな使命と考えています。教員が力を合わせ世界で活躍できる21世紀型リーダーを育成します。

中学校は難関国公立大学現役合格、医歯薬系進学を目指すⅡ進コースと、文武両道を実践しながら国公立大学・難関私立大学現役合格を目指すⅠ進コースからなります。

高等学校は、難関国公立大学現役合格を目指す選抜特進コース、国公立大学・難関私立大学現役合格を目指す特進コース、産近甲龍等有名私立大学現役合格を目指す進学コースの3コースからなります。

新たな取り組みとして放課後の取り組みとして金次郎STUDEO・金次郎SEMINARをスタートさせ、生徒自身が自ら有効に活用できるように放課後学習システムを整理しました。また、昼休みには、ネイティブ教員と気軽に英会話が楽しめるC-Roomを設置し4技能の一つである「話す」能力を伸ばす日常の機会づくりを始めました。

平成30年度大学入試結果としては、国公立大学に45名(現役合格76%)、関関同立に70名が合格しました。高大連携として関西大学パイロット校・近畿大学協定校・甲南大学(経済学部)協定校があり、また指定校推薦として約120大学450名の枠があります。

平成30年度中学入試結果としては、受験者数は212名で、Ⅱ進コース1次15名受験で8名の合格で合格最低点は180点(250点満点)、1次午後21名受験で13名の合格で合格最低点は111点(200点満点)、Ⅰ進コース1次79名受験で72名の合格で合格最低点は100点(250点満点)などでした。

高校入試結果としては、受験者数は900名で、高校入試のボーダー(300点満点)としては、選抜特進専願210点併願220点、特進専願165点併願175点、進学専願113点併願123点でした。

平成31年度入試の変更点としては、中学入試において1次午後入試でⅠ進への廻し合格を行います。また、2次B入試が2科目200満点になります。昨年と同様中学・高校入試において英検加算点を実施します。

今後としては、中学プレテスト11月11日、中学説明会11月24日、高等学校説明会11月25日、入試直前相談会12月9日などの予定ががあります。

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さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。