湊校長先生の挨拶に続き、各担当者から進路状況・教育システムなどの報告を受けました。「純潔と愛徳」を実践できる人になるよう教育することを建学の精神とし、より深い隣人愛を実践し、国内外において真に自立した女性として社会貢献しうる女性の教育を目指しています。
大学入試合格実績(57名の卒業)としては、国公立大学には香川大学(医学部医学科)・神戸大・大阪教育大学・大阪大学(既卒)などに6名、私立大学には関西学院大学10名・関西大学11名・同志社大学1名・立命館大学6名などに106名が合格しています。また指定校推薦大学として関西学院大学2名・関西大学6名・上智大学1名など4年制大学で約350名、短期大学で150名の推薦枠があります。
中学の学習の取り組みとしては、習熟度クラス・毎日7時間授業・自主学習(週1時間)・ランゲージトレーニング(週2時間のベルリッツジャパンの講師による英会話の授業)・土曜補習などがあげられます。また、平成22年度から英語・数学の教科書は難易度の高いものに変更しています。
高校の取り組みとしては、選抜特進コースは国公立大学を目指し、週5日7限授業・受験対策講座・USJプロジェクト・3泊の勉強合宿・タブレット学習などがあります。特進コースは自分に最も適した大学進学を目指し、習熟度別授業・自主学習(週1時間)・キャリアの時間・表現の時間・タブレット学習などがあります。
中学入試結果としては、A日程合格最低点は63点(200点満点)で倍率は1,00倍でした。高校入試結果としては、選抜特進専願1,12倍・合格最低点251点(500点満点)選抜特進併願1,45倍・合格最低点156点(300点満点)で、特進は専願併願共に1,02倍・合格最低点103点(300点満点)でした。ただし、特進コースは廻し合格者が含まれるため倍率はその数を差し引いています。また英検・漢検などにより加点があります。
中学・高等学校共に特待生・学費免除制度があります。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。