片山校長先生の挨拶に続き、各担当者から学校概要・進学実績・来年度募集などについての説明を受けました。和顔愛語といういつも笑顔を忘れず、人にやさしくあれという仏教の教えは神戸龍谷の教育のすべての根底に流れています。自立した人間として、主体的に判断し、多様な人々と協働しながら、新しい価値を創造する人材の育成を図ります。また、高等学校は2021年に100周年を迎えます。

中学校は国公立大学現役合格をめざす特進コースと、英語を身近に学べる環境で、海外でも通用する実践的な英語力を養う英進グローバルコースの2コース制です。

高等学校は、課内外の学びで充実した高校生活を実現する龍谷総合コース・国公立大学や難関私立大学への現役合格をめざす特進文理Sコース・海外留学と高度な英語授業でグローバルシチズンシップを育成する特進グローバル文系コース・理数科目にも英語にも強いグローバル人材を育てる特進グローバル理系コースの4コース制です。

進路実績としては、国公立大学では神戸大学・岡山大学・兵庫県立大学・神戸市外国語大学などに23名、私立大学では関関同立48名・早慶上理などに合格しています。また、龍谷総合学園特別推薦として龍谷大学・京都女子大学など、指定校推薦として関西大学・同志社大学・関西学院大学・甲南大学などがあります。

平成31年度入試は、中学校でA1・B・A2入試合わせて特進コースで150名受験し合格が101名入学が45名、英進グローバルコースで94名受験し98名合格(廻し合格含む)40名が入学でした。特進コースA1の合格最低点は98点(250点満点)英進グローバルコース66点(250点満点)でした。高等学校は、1171名が受験し1029名が合格(他コースからの回し合格141名)し236名の入学でした。特進文理Sコースの合格最低点は専願220点・併願B221点・併願A237点(400点満点)・特進グローバル理系コースの合格最低点は専願185点・併願B192点・併願A203点(400点満点)・特進グローバル文系コースの合格最低点は専願208点・併願B210点・併願A220点(400点満点)でした。専願合格最低点には加算点を含んでいます。

令和2年度入試に関しては、昨年同様中学B入試は午後3時30分集合・3時50分開始といたします。高校入試におきましては、英検などの加算点・先願受験者の加算点があります。

今後としては、中学入試説明会10月26日(土)11月30日(土)12月22日(日)・学校見学会9月7日(土)・プレテスト10月26日(土)11月30日(土)・高等学校入試説明会12月14日(土)・オープンハイスクール9月29日(日)・学校見学会10月26日(土)などを予定しております。

http://www.koberyukoku.ed.jp

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。