岡田校長先生の挨拶に続き、各担当者から進学実績・来年度募集などについての説明を受けました。和顔愛語といういつも笑顔を忘れず、人にやさしくあれという仏教の教えは神戸龍谷の教育のすべての根底に流れています。グローバルな視野、深い知識を育む神戸龍谷の新・教育プロジェクト(KRIP)が進行中です。中学校は国公立大学を目指す特進コースと、日常の中で英語力が自然と鍛えられる英進グローバルコースの2コース制です。高等学校は、クラブ活動と両立しつつ有名私立大学を目指す進学GRコース(女子のみ)・基礎から学力を積み上げ難関私立大学を目指す特進文理コース・国公立大学を目標に充実の受験対策指導の特進文理Sコース・全員に留学のチャンス、英語力と国際性を磨く特進グローバルコース・中高一貫コースの5コース制です。
進路実績としては、東京大学・京都大学・大阪大学などの国公立大学に26名、早慶上理に9名、関関同立に76名などです。また、龍谷総合学園特別推薦として龍谷大学・京都女子大学など、指定校推薦として早稲田大学、同志社大学、関西学院大学などがあります。
平成28年度入試は、中学校でA1・B・A2入試合わせて特進コースで180名受験し合格が102名入学が40名、英進グローバルコースで122名受験し89名合格(廻し合格含む)41名が入学でした。高等学校は、1365名が受験し1329名が合格し220名の入学でした。特進文理Sコースの合格最低点は専願167点・併願B179点・併願A183点(400点満点)でした。平成29年度入試に関しては、大きな変更点はありませんが中学校入試では、英進グローバルコースのA入試では英検の加点とB入試では英語の選択ができます。高校入試では、専願者に30点加点するのに加え英語資格者には専・併にかかわらず点数を加算します。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。