石川校長先生の挨拶に続き、各担当者から中学校・高等学校の教育活動と取り組み・令和4年度入試結果・令和5年度入試についての説明を受けました。本校教育については、教育理念を、「人 それぞれに 天職に生きる」とし、「人には生まれながらに持っている才能が必ずある」という考えのもと、生徒自らが様々なことに興味を持ち・考え・体験し・得意とする分野に一層能力を伸ばしていけるよう一人ひとりと向き合った教育を推進しています。

中学の教育活動としては、「英語教育」と「コミュニケーション能力の育成」に注力し、英語の充分な時間数の確保・習熟度別授業(国・数・英)・宿泊学習・ネイティブが身近にいる環境つくりなどを実施しています。高校の教育活動としては、難関私立大学への進学を目指す普通科特進コース希望する進路に必要な学力と自分を表現できる力を身につける普通科総合進学コースⅠ類、学力向上学習や実習を通じて、自分の可能性を引き出す進路を決定する普通科総合進学コースⅡ類、スポーツの技能の習得を通じて豊かな人間力を育む普通科アスリートコース留学を通じて、グローバルマインド・コミュニケーション能力・英語力を磨き、将来の学びや仕事につなげる国際文化科からなる幅広い教育を実践しています。

令和4年度中学入試結果としては、入学者は27名で、A日程合格者平均点は115.6点で最低点は78点(200点満点)でした。

また、入学金・授業料全額免除などになる学費支援制度・家族優遇制度があります。

令和5年度中学入試の変更点としては、従来のA日程をA日程(午前)・B日程をA日程(午後)と名称変更します。C日程・D日程入試を当初から期日決定の上実施します。特色入試として、自己推薦型入試・英語入試・国際入試があります。自己推薦型は作文(600~800字程度)と面接です。また事前審査があります。

令和4年度高等学校入試結果としては、高等学校の受験者532名・入学者239名でした。

学費支援制度としては、入学金・授業料全額免除などになる中学校成績特待・入試成績特待・英語検定特待などがあります。

令和5年度高等学校入試の変更点としては、学費支援の拡充や、普通科総合進学コースⅡ類の基準の見直しがあります。

進路指導としましては、指定校の数が増え、外部受験する生徒が増加しました。卒業生の63%が4年制大学に進学し、神戸市外国語大学をはじめ国公立大学へ4名、関関同立へ5名などに合格しています。

http://www.ashiyajs.jp/index.html

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。