中井校長先生の挨拶に続き、各担当者から学園の取り組み・2018年度入試の説明などを受けました。雲雀丘学園中学・高等学校は、創立の精神「孝道」のもと、「人間教育の充実」と「学力の向上」を両立させた、関西を代表する一流の学園を目指します。知的好奇心を喚起し、やる気を引き出す本物の学びに力を入れています(大学の出張講義や大学の研究室で学びます)。
大学合格実績としては、卒業生327名で国公立大学に113名(現役99名)・関関同立には236名(現役210名)が合格しました。
中学受験において志願者は過去最高の800名でした。A日程午前の受験者は246名で合格者は148名合格点は138点(300点満点)でした。A日程午後の受験者は319名で合格者は162名合格点は115点(200点満点)でした。B日程の受験者は214名で合格者は98名合格点は220点(400点満点)でした。A日程午前・午後の両方受験した方の中から、成績上位の方に追加合格10名を出しました。2018年度中学入試の変更点としましては、英語検定取得者の優遇をA日程午後にも適応します。2017年度33名利用。
高校受験において志願者は974名で、B日程の志願者が少し増えました併願者の入学率は兵庫県が2.6%で大阪府が17.4%でした。2018年度高校受験の変更点としては、推薦入試が始まります。担任の先生を通じて資格確認を行い推薦入試か一般入試かが決まります。推薦入試の場合は推薦の資料は最重視します。当日の入試成績も参考にし、人数制限はありません。また、昨年度の英語検定取得者の優遇は199名が利用しました。奨学金制度も164名が該当しました。
今後としては、中学校説明会を11月3日、高等学校説明会を11月25日などに予定しています。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。