稲葉校長先生の挨拶に続き、各担当者より学校生活・大学合格状況・入試状況などの説明を受けました。

高等学校の3年間は人生を決定するといっても過言ではない、人間形成においてもっとも大切な時期です。「知性・感性・和のこころ」が育まれる調和のとれた女子教育を心がけています。聖徳太子の和のご精神を礎とする信念ある女性の育成をはかります。令和4年には創立100周年を迎えますが、今後も決して変わることなく「円満で深い人間性をそなえた女性」「個性を充分伸長できる教育」「将来希望する世界で活躍できる学力の養成」を目指しています。

高等学校は、理系の最難関国公立大学や医歯薬系大学・学部を目指す「理数コース」、文系の最難関国公立大学や、理系の難関国公立大学・難関私立大学を目指す「英数コース」、世界を目標に見据えたアスリート&アーティストとしての道を究めようとする「スポーツ・芸術コース」の3コースからなります。

2020年度大学合格実績(学校全体)としては、国公立大学医学部医学科に67名(全国第4位)・国公私立大学医学部医学科に193名(全国第1位)・国公立大学に245名・早慶上理に44名・関関同立に295名などでした。

令和2年度入試の合格最低点(500点満点)は、理数併願355点・理数専願307点・英数併願261点・英数専願232点でした。全体受験者542名で全体合格者533名(変更合格含む)でした。

令和3年度入試に関しては、英語検定資格所有者には「本校入試点」と「各読み替え点」の高い方を英語得点として採用します。英検1級・準1級を100点に読み替えなど。

http://www.shitennoji.ac.jp

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。