釜谷理事長・学園長、小森校長の挨拶に続き中学校担当者・高等学校担当者から説明を受けました。環境は人を育てる最も大切な要素であるとし、2017年春には新校舎も完成予定です。やる気・集中力・持続力の養成により大きな器が創成される教育を理想として、一人ひとりの能力を最大限伸長・発展するための教育力を精一杯開花させる学校経営をやっています。知育の尊重と人間教育に努め、進路希望を実現する優れた教育課程を構築し、リベンジの教育を推進することを教育方針としています。

中学校は難関高校合格を目指す3カ年独立コースと国公立大学・難関私立大学現役合格を目指す6ヵ年特進コースの2コース制です。早朝テスト・放課後進学講座などの学習サポート体制を整えています。3カ年独立コースからは2016年度、灘3名・洛南3名・西大和11名・北野3名などに合格しています。6ヵ年特進コースからは大阪大学3名・神戸大学3名・関西学院大学96名・同志社大学38名などが合格しています。来年度入試に関してはプレテストの成績が150点以上の場合は専願で24点、併願で12点加算されます。また専願者には8点の加点もあります。また、3カ年独立コースの前期1次の平均点は173.1点(250点満点)、6ヵ年特進コースの前期1次の平均点は161.8点(250点満点)でした。

高等学校は東大・京大・阪大・神戸大・早慶上理大を目指す集約文理コースⅠ類、また2016年度よりその中によりハイレベルなスーパークラスを設置、国公立大・関関同立大を目指す集約文理コースⅡ類、関関同立大などを目指す普通コースⅢ類(10の強化クラブ生が在籍)の3コース制です。2016年度は大阪大学6名・神戸大学8名など国公立大学に56名(現役率88%)、関西学院大学254名同志社大学87名など私立大学に2185名(現役率95%)が合格しています。来年度入試に関してはⅢ類を一クラス増やして3クラスにします。また来年度より内申点も考慮します。

http://riseisha.ed.jp/j_school/

さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。