釜谷等専務理事、小森校長先生の挨拶に続き、高等学校担当者から教育システム・2019年度募集要項等について説明を受けました。環境は人を育てる最も大切な要素であるとし、2017年春には新校舎が完成し最新の設備が整った中、質・量ともに期待に応える授業が展開されています。やる気・集中力・持続力の養成により大きな器が創成される教育を理想として、一人ひとりの能力を最大限伸長・発展するための教育力を精一杯開花させる学校経営をやっています。知育の尊重と人間教育に努め、進路希望を実現する優れた教育課程を構築し、リベンジの教育を推進することを教育方針としています。
高等学校は東大・京大・阪大・神戸大・早慶上理大を目指す集約文理コースⅠ類(その中にハイレベルなスーパークラスを設置)、2018年度より大きく改革された、関関同立大・産近甲龍大など難関私立大学を目指す集約文理コースⅡ類、関関同立大・産近甲龍大など難関私立大学を目指す普通コースⅢ類(9の強化クラブ生が在籍)の3コース制です。2018年度は・大阪大学4名・神戸大学6名など国公立大学・国立大学校に55名(現役49名)、関西学院大学89名同志社大学46名(関関同立現役率91%)など私立大学に1679名が合格しています。女子の現役率は96%でした。
2018年度より新しい教育システムを導入され、選べる課外活動として復習演習講座・クラブ活動・帰宅研修のいずれかを選択できます。特に集約文理コースⅡ類で1・2年次は週3回選択できます。
履正社高等学校奨学金として、成績優秀な生徒を応援するため公立高校に準じた学費で本校教育を受けることができる制度があります。返還の必要がない完全給付で、1学年15~16名が対象となっています。
2019年度入試としては、アラカルト方式で、4つの科目型から選択して受験し、科目試験の平均点と面接の総合判定とします。昨年度は5科目型が39.5%でした。また英語検定などの検定特典として、英語点数換算を専併問わず取り入れています(英検2級以上は100点に換算)。
今後としては、授業参観・入試説明会を11月17日・11月24日、入試説明会を12月1日・12月8日などに予定しています。
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さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。