宮城校長先生の挨拶に続き担当者から、学校の特色・平成30年度入試などについて説明を受けました。
生徒一人ひとりの個性と能力を伸ばし、多様な進路に対応するため、「普通科総合選択制」を実施しています。1年時には基礎学力の伸長を図り、「体験実習講座」などにより確かな職業観を身につけます。4つのエリア(アドバンス・キンダー&ウェルフェアー・キャリアアップ・アスリート)を設定しており、2年時から希望する進路に向けてエリアを決めます。2年時、3年時では80種類以上の選択科目の中から、希望進路を実現させるために必要な科目を選び、自分だけの時間割りを作っていきます。また、ゆとりのある小人数30人学級、複数教員によるきめ細やかな授業などの特色があります。2018年度には、制服が変わります。またグラウンドの人工芝化が終わり、ICT環境の整備を進めています。
平成29年度の入試としては、専願112名受験で合格106名、合格最低点は93点(300点満点)、併願214名受験で合格211名、合格最低点は122点(300点満点)でした。
平成30年度入試としては210名(30人学級7クラス)の募集です。入試科目は、国語・数学・英語で専併共に面接があります。合否判定は、個人報告書・学科試験・面接試験での総合判定です。「一芸一能」推薦制度があり、先願受験者で中学校長の推薦するものに対して行われます。また、各種の奨学金制度があります。
今後としては、オープンキャンパス・入試説明会が11月11日・11月19日・11月25日、入試説明会が12月3日に予定されています。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。