下川校長先生の挨拶に続き担当者から平成28年度入試結果・平成29年度入試などについて説明を受けました。110年以上の歴史を受け継ぐ伝統と、文武両道ですこやかな心と身体をはぐくむ教育で、難関国公立大学に多数現役合格しています。
2016年度の中学入試に関しては、合格最低点はA日程では170点(320点満点)B日程138点(240点満点)C日程147点(240点満点)でした。入学者は合計152名で昨年度に比べ9名の増加でした。2017年度の中学入試は変更点は特にありません。算数の問題で、グラフを読み取る問題が出ます。また記述式の問題はなくなります。また、複数回受験の場合は有利な配慮・プレテストの判定により有利な配慮・受験生の関係者に本校在籍生徒及び卒業生がおられる場合には有利な配慮などがあります。
2016年度の高校入試に関しては、志願者が1670名と前年より275名減少し絞られた入試になりました。合格最低点は、特進Sコース専願380点・併願385点、特進コース専願325点・併願335点、総合コース専願265点・併願285点(満点500点)でした。2017年度の高等学校入試は変更点は特にありません。専願者には、総合コース約20点・特進コース約10点・特進Sコース約5点ほど併願者より有利に取り扱います。理科に関しては第一分野4題・第二分野2題を予定しています。
大学合格としては、京都大学に4名・大阪大学に15名・神戸大学に11名などがあります。また大学入試指定校として同志社大学10名・関西学院大学13名・立命館大学6名など、また高大連携特別推薦として立命館大学14名・関西大学13名があります。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。