下川校長先生の挨拶に続き、担当者から本校の取り組み・2018年度入試などについて説明を受けました。教育理念に、全校一致のもと、誠実でやさしさと活力あふれる人間を形成することを掲げています。
中学校の取り組みとしては、学習面においてはどの教科についても、工夫しながらバランスの取れた育成をめざします。また英・数・国の3教科を中心に、基礎の徹底を図ります。高等学校においては、補習や学習会を実施し、夏・冬・春の長期休暇中には講習会を指定者、希望者に実施します。
大学合格としては、京都大学に3名・大阪大学に17名・神戸大学に11名などがあります。また大学入試指定校として同志社大学9名・関西学院大学13名・立命館大学6名など、また高大連携特別推薦として立命館大学14名・関西大学12名があります。
2017年度の中学入試に関しては、合格最低点はA日程では178点(320点満点)・B日程140点(240点満点)・C日程153点(240点満点)でした。入学者は合計109名でした。2018年度の中学入試においては、募集定員を160名から140名に変更し、2教科型(国・算)を導入します。A2日程として1月13日の午後入試を実施し、従来のC日程がなくなります。
2017年度の高校入試に関しては、志願者が1540名でした。合格最低点は、特進Sコース専願375点・併願380点、特進コース専願315点・併願325点、総合コース専願254点・併願274点(満点500点)でした。2018年度の高等学校入試は変更点は特にありません。専願者は、合格最低点で優遇します。
今後としては、中学校プレテスト11月12日、プレ対応説明会11月25日、高等学校入試説明会10月28日・11月4日・11月18日・12月16日などを予定しています。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。