大八木校長先生の挨拶に続き、各担当者から本校の教育について・進路状況報告・平成28年度入試結果・平成29年度入試について報告を受けました。
校長として5年、理事長として3年を迎え、基礎基本と実践的事象が大切であると感じております。また芦屋学園新グラウンドが完成しました。
本校教育については、創立80周年を迎え、また中学校・高等学校とも新コースを立ち上げ5年目を迎え,高等学校においては定員を超える新入生を迎えることができました。教育理念は、「人 それぞれに 天職に生きる」とし、中学時代を「自分探し」の時期、高校時代を「自分磨き」の時期と考えています。中学の教育活動としては、習熟度別授業・学年合宿・日本文化体験・英語教育(ネイティブとの交流)などを実施しています。高校の教育活動としては、コース教育(総合コース・アスリートコース・特進コース・INTインテンシブコース・GLBグローバルコミュニケーションコース)の充実を図っています。海外留学生の受け入れも積極的に行っており、14名がGLBやINTのクラスに入り一緒に勉強しています。GTECトータルスコアーの平均が613点で全国平均より152点高くなっています。
進路状況としては、卒業生268名で、4年制大学に164名(芦屋大学53名)短期大学27名(芦屋学園単7名)進学などとなっています。国公立大学には筑波大学・滋賀大学・神戸市外国語大学に進学しています。進路保証として併設大学・短期大学には一定の成績を収めれば推薦しています。
平成28年度中学入試結果としては、受験者数が減少しました。入学者は25名で、合格最低点(満点200点)は70点です。また、O入試(自己推薦型入試)・国際入試・同窓子弟子女加点制度などもあります。学費支援制度としてプレテストや入試成績特待があります。平成29年度中学入試は午前・午後を含む3日程で、募集人員は80名を予定しています。
平成28年度高校入試結果としては、普通科、出願者378名・合格者364名、国際文化科、出願者43名・合格者42名で募集定員240名に対して259名の入学でした。1次試験の合格最低点は、普通科74点(満点300点)国際文化科102点(満点300点)でした。また内申点の目安はありますが1があっても合格可能です。学費支援制度としては、部活動特待・中学校成績特待・入試成績特待があります。平成29年度高校入試も募集人員240名の予定です。
今後としては、中学校オープンスクール6月18日、説明会10月8日・11月12日、プレテスト11月12日・12月17日などで、高校オープンスクール9月24日、説明会10月22日・11月26日・12月17日などを予定しています。
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さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。