釜谷等理事長、松本校長先生の挨拶に続き、各担当者から教育システム・大学入試の現況・2022年度募集要項等について説明を受けました。学園創立100周年を迎える2022年、履正社高校はコース編成と学習内容を大ききリニューアルします。2022年度は高校で新学習指導要領の導入がスタートする年。履正社は英会話、プログラミング、課題解決型の探究授業を取り入れた21世紀型教育を推進します。
2022年度より、自由に選択できる「専攻ゼミと部活動」の学藝コースと道をきわめる人を育む、文武両道の精鋭教育の競技コースの2コース制になります。学藝コースは成績と希望で3つのクラスに分かれます。学びの特徴としては、学びの個別最適化・放課後のバリエーション・オリジナルの専攻ゼミがあります。また、医学部進学ゼミを開講します。
2021年度は・京都大学2名・神戸大学3名など国公立大学に33名(現役28名)、関西学院大学63名同志社大学23名立命館大学27名・関西大学45名(関関同立現役率82%)など私立大学に1872名が合格しています。現役率は92%でした。また、女子生徒の現役率は96%でした。
履正社高等学校奨学金として、学業優秀な生徒を応援するS類奨学金、クラブ活動において優秀かつ優れた生徒を応援するアスリート奨学金制度があります。返還の必要がない完全給付です。
2022年度入試としては、募集定員は学藝コースS類43名・Ⅰ類86名・Ⅱ類129名、競技コースⅢ類129名となり、廻し合格制度があります。学藝コースの入試科目はアラカルト方式で、4つの科目型から選択し、科目試験の平均点で総合判定とします。競技コースは国・英の2教科です。また英語検定などの検定特典として、英語点数換算を専併問わず取り入れています(英検2級以上は100点・準2級90点・3級80点に換算)。
http://riseisha.ed.jp/j_school/
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。