元田校長先生の挨拶に続き、各担当者から学校説明・ICTを活用した教育実践報告・入試制度などについての説明を受けました。「生まれ育った地球や世の中に感謝し、貢献できる男子」の育成を目指して自ら「学び育つ」教育を推し進めます。
中学校は難関国公立大学現役合格、医歯薬系進学を目指すⅡ進コースと、文武両道を実践しながら国公立大学・難関私立大学現役合格を目指すⅠ進コースからなります。
高等学校は、難関国公立大学現役合格を目指す選抜特進コース、国公立大学・難関私立大学現役合格を目指す特進コース、有名私立大学現役合格を目指す進学コースの3コースからなります。
学習支援の取り組みとして放課後学習システム、金次郎STUDEO・金次郎SEMINARを実施し、生徒自身が自ら有効に活用しております。また、一人1台のiPadを導入し新型コロナウイルスによる休校期間中もZoomでホームルームや授業・クラブ活動を行いました。
令和3年度大学入試結果としては、国公立大学に67名、関関同立に83名が合格しました。高大連携として関西大学パイロット校・近畿大学協定校・甲南大学(経済学部)協定校があり、また指定校推薦として約130大学650名の枠があります。
令和3年度中学入試結果としては、受験者数は249名で、Ⅱ進コース1次24名受験で12名の合格で合格最低点は184点(250点満点)、1次午後30名受験で15名の合格で合格最低点は126点(200点満点)、Ⅰ進コース1次63名受験で54名の合格で合格最低点は100点(250点満点)などでした。
高校入試結果としては、受験者数は673名で、高校入試のボーダー(300点満点)としては、選抜特進専願210点併願220点、特進専願165点併願175点、進学専願112点併願122点でした。
令和4年度入試としては、中学校・高等学校ともに昨年と同様の入試を行います。中学1次午後入試でⅠ進への廻し合格を行っています。中学・高校入試において英検加算点を実施します。
さらに詳しい内容は、甲陽ゼミナールにて説明いたしますので、連絡の上お気軽にお越しください。